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2020.02.18

K様の薪ストーブライフをご紹介

薪ストーブや焚き火の炎を見ていると、心がリラックスして落ち着いた気持ちになれますね。

薪ストーブが欲しいけど、薪はどうやって手に入れるの?薪割りは大変じゃないの?と、薪の準備が不安な人も多いはず。しかし、自分で作った薪を焚くのは薪ストーブの醍醐味の一つです。

 

薪を自分で作るには大変な労力が必要ですが、小松にお住まいのK様は、親子で薪作りをされていらっしゃるそうです。
明るく笑顔いっぱいのお父様は、薪集めや薪割りやる気満々。そのお父様がいろいろとお話を聞かせて下さいました。

 

K様がお使いになられている楔はこちらです。

もう、何年も使われていてかなり年季がはいっている楔です。

楔もいろいろなカタチがあり、”ストレートタイプ”と”ねじれタイプ”と分けられます。”ストレートタイプ”の方が軽く、”ねじれタイプ”のほうが重い傾向があり、割りたい原木に割れ目があれば、そこに楔を打ち付ければ簡単に割れてくれます。

 

Kさんは、この”ねじれタイプ”が使いやすいようです。


【楔】Husqvarna ハスクバーナ

■ 仕様

・サイズ:刃先 42×H215mm
・重量:2kg
・材質:鉄鋼
・生産国:スウェーデン
・JAN:7391883635445

 

 

 

 

薪の原料となる樹木が手に入っても、それを使用する長さや太さにしてあげないと、薪にはなりません。

薪づくりの省力化・時短化・安全化で役立つ『楔(くさび)』。楔には、鍛鉄、アルミ合金などで作られたもの、強化プラスチック製のものなど種類があり、目的よって素材を選ばないといけません。

 

 

手強い薪はねじりクサビで割る!
楔頭がワイドでハンマーの当たりが良く斧では割れない時に出動して大活躍してくれるのだそうです。

 

 

◆一冬分の薪の量ってどのくらい?
お住まいの地域、使用樹種、一日に何時間焚くか(お仕事等で家に誰もいない時は使用しない場合など)によって薪の必要量は変わります。一概には言えないのですが、薪ストーブを設置されているオーナーさんのお話を伺うと、1日12時間以上燃やして12月中旬から3月中旬まで使用した場合、その量は2~4トンと言われています。(浜松の地域での目安です)

その薪の保管に薪小屋を用意したりなどが必要になりますが、K様は薪棚を手作りされたそうです

小指くらいの枝も無駄にせず、きちんと薪棚に収まっている所に関心しました!!整然と並べられた大小の薪を見ているだけで、気持ちが良い。やっぱり薪棚に、その人の性格がでるんだろうなと。(笑

 

薪を保管する際に注意すべきことは、湿気と虫です。そのため正しい保管方法は、風の通る屋根付きの屋外。風がよく通り、雨よけの屋根も付いている場所であれば、薪が湿気ることも少ないですし、屋外であれば虫が出たとしてもそこまで気になりません。正しい保管をして、せっかくの薪が使えなくならないよう注意しましょう。

 

 

これからも、ご家族みなさんで薪ストーブライフを愉しんでいただけそうです。

 

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